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かたづけ屋のよもやま話~課題を“設計”で減らす~

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皆さんこんにちは!
リサイクルショップ かたづけ屋の更新担当中西です♪

 


 

安全の前提:現場は『危険が来る』のが当たり前

リサイクルの現場には、形状も材質も状態も異なるモノが集まります。つまり、危険物も混ざり得る前提で運用を設計する必要があります。
個人の注意だけでは限界があるため、動線・設備・手順・教育・監視のセットで安全を作ります。

 

 

課題①:リチウム電池混入火災—入口で勝負が決まる

電池は破砕・圧縮で発熱しやすく、気づいた時には延焼することもあります。
対策:周知(張り紙/チラシ/HP)、受入時の確認、危険物の隔離保管(耐火容器)、発熱兆候の共有、初期消火訓練。入口対策を厚くするほど火災が減ります。

 

 

課題②:ガス缶・スプレー缶—破裂事故を防ぐ

混入した缶が破砕機に入ると、破裂や火災につながります。
対策:分別ルール、投入禁止の徹底、専用回収箱、破孔処理、監視。『入れない仕組み』を作ることが最短です。

 

 

課題③:重機・車両事故—死角が最大の敵

フォークリフト、ホイールローダ、バックホウ、パッカー車など重機が多い現場では、死角事故が起きやすいです。
対策:歩車分離、誘導員、速度制限、ミラー・カメラ、立入禁止区域の明確化。動線を分けるだけで事故は大きく減ります。

 

 

課題④:巻き込み・挟まれ—ライン停止とロックアウト

コンベア・破砕機・圧縮機は強力です。点検・清掃の際に巻き込み事故が起きやすいです。
対策:ロックアウト/タグアウト、非常停止の点検、立入許可、単独作業禁止。『止めてから触る』を徹底します。

 

 

課題⑤:粉じん・化学物質—健康と労災のリスク

粉じんは肺への負担になり、化学物質は皮膚・呼吸器に影響します。
対策:集塵・換気、湿式清掃、SDS確認、PPEの適正、健康管理。安全は“継続できる働き方”そのものです。

 

現場で効く:安全は“ルール+見える化+訓練”
危険物の一覧、投入禁止の掲示、点検チェック、ヒヤリ共有、訓練。回すほど安全度が上がります。

まとめ:事故ゼロは“仕組み”で近づく

安全が整うほど、品質も安定し、操業停止リスクも減ります。次回は、品質(混入率・歩留まり)とクレームを減らす運用を深掘りします。
次回は、受入基準・選別基準・保管・出荷の“品質管理”を整理し、返品や単価ダウンを減らす考え方をまとめます。

 

 

追加:リサイクル現場で増えやすい“事故・ヒヤリ”と対策

  1. 巻き込み・挟まれ:コンベア/破砕機の立入禁止、ロックアウト/タグアウト
  2. 転倒:床の清掃、油水の拭き取り、動線の分離
  3. 火災:リチウム電池混入対策、温度監視、消火設備、初期対応訓練
  4. 破裂・爆発:ガス缶/スプレー缶の分別、事前破孔、投入ルール
  5. 切創:耐切創手袋、ガラス・金属の回収手順
  6. 粉じん:集塵、マスク、湿式清掃、健康管理
  7. 重機事故:死角対策、誘導員、速度制限、作業区画
  8. 化学物質:SDS確認、保管、漏洩対応、PPE

安全は“注意”ではなく“設計”で守れます。

 

 

追加:品質が安定する“受入〜選別〜出荷”の基本

・受入時:品目確認、異物確認、写真記録
・選別:ラインの基準、混入の許容値、色分け運用
・保管:屋内/屋外区分、雨濡れ防止、ラベル管理
・出荷:荷姿、含水率、検品、トレーサビリティ

“基準と記録”がクレームと再出荷を減らします。

 

 

追加:リチウムイオン電池混入問題—現代最大級の火災リスク

・入口での周知(張り紙/チラシ/HP/SNS)
・受入での検査(目視、金属探知、X線等の検討)
・危険物専用の回収箱、隔離保管(耐火容器)
・発熱・膨張の兆候共有(教育)
・消防・自治体・回収スキームとの連携

“燃える前に分ける”が最重要です。

 

 

追加:相場変動に負けない“粗利防衛”

・歩留まり改善(混入率を下げる)
・出荷ロット最適化(運賃と単価)
・品目別の原価把握(手間と時間を見える化)
・固定費の稼働率改善(設備を止めない)
・長期契約/連携で価格変動リスクを分散

“単価を追う”より“ロスを減らす”が効きます。

 

 

追加:法令・許認可・監査対応のポイント

・マニフェスト/電子化、記録保管
・保管基準(屋根/囲い/表示/漏洩防止)
・委託契約書・受入基準の整備
・教育訓練(危険物・化学物質・重機)
・監査時の“見せ方”(写真・手順書・実績)

コンプラはコストでなく“信用資産”です。

 

 

追加:地域・近隣との関係(騒音・粉じん・臭気)

・時間帯の配慮、設備の防音、門扉管理
・散水・集塵で粉じん対策、清掃の頻度
・搬入出ルール、待機場所、路上駐車防止
・苦情窓口の一本化と初動対応

“説明と予防”が、長く続く操業の鍵です。

 

 

追加:人手不足に効く“現場の見える化”

・KPI:混入率、歩留まり、火災ヒヤリ、再出荷率
・標準作業(写真付き)、教育動画で早期戦力化
・動線分離で安全性と効率を両立
・保全計画(止めない設備)

データは人を責めるためではなく、改善の材料です。

 

 

追加:サーキュラーエコノミー対応で求められること

・再資源化率だけでなく“品質”が評価される
・トレーサビリティ(どこから来てどこへ行く)
・リサイクルしやすい設計(デザイン)との連携
・再生材の用途開拓(需要側との協働)

“回す”だけでなく“使われる再生材”が未来を作ります。

 

 

追加:リサイクル現場で増えやすい“事故・ヒヤリ”と対策

  1. 巻き込み・挟まれ:コンベア/破砕機の立入禁止、ロックアウト/タグアウト
  2. 転倒:床の清掃、油水の拭き取り、動線の分離
  3. 火災:リチウム電池混入対策、温度監視、消火設備、初期対応訓練
  4. 破裂・爆発:ガス缶/スプレー缶の分別、事前破孔、投入ルール
  5. 切創:耐切創手袋、ガラス・金属の回収手順
  6. 粉じん:集塵、マスク、湿式清掃、健康管理
  7. 重機事故:死角対策、誘導員、速度制限、作業区画
  8. 化学物質:SDS確認、保管、漏洩対応、PPE

安全は“注意”ではなく“設計”で守れます。

 

 

追加:品質が安定する“受入〜選別〜出荷”の基本

・受入時:品目確認、異物確認、写真記録
・選別:ラインの基準、混入の許容値、色分け運用
・保管:屋内/屋外区分、雨濡れ防止、ラベル管理
・出荷:荷姿、含水率、検品、トレーサビリティ

“基準と記録”がクレームと再出荷を減らします。

 

 

追加:リチウムイオン電池混入問題—現代最大級の火災リスク

・入口での周知(張り紙/チラシ/HP/SNS)
・受入での検査(目視、金属探知、X線等の検討)
・危険物専用の回収箱、隔離保管(耐火容器)
・発熱・膨張の兆候共有(教育)
・消防・自治体・回収スキームとの連携

“燃える前に分ける”が最重要です。

 

 

追加:相場変動に負けない“粗利防衛”

・歩留まり改善(混入率を下げる)
・出荷ロット最適化(運賃と単価)
・品目別の原価把握(手間と時間を見える化)
・固定費の稼働率改善(設備を止めない)
・長期契約/連携で価格変動リスクを分散

“単価を追う”より“ロスを減らす”が効きます。

 

 

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この記事が、リサイクル業に携わる皆さまの『安全・品質・収益・地域からの信頼』を守るヒントになれば幸いです。